思考記憶デバイス、思考を巡らしたログを残す装置及びソフト
忘れてしまうことは恐怖だから
仕事場で採用すれば部下が過ちを犯してもそのログを見れば一目瞭然(思考すらしていなかったら論外
でも、他人が見るのはプライバシーに引っかかるから、自覚させるのにはいいかもね。
犯罪者なんかは読み取られて裁判なんかに使われるのだろうか
それなら男の9.9割は犯罪者か、べただ。

昔から、小さい頃から気づいていた、その不思議な現象に。
ただ、それ以上なにかしようとは思わなかった。その力がどんなに影響力があるか知らなかった。
でも、その力は使うのが楽しかった、なんだか特別気がした。でも少し罪悪感があった。
ある日、自分が特別なのだと確信した。他のだれも自分とは一緒ではない、自分だけができることに
でも、その力がいざ目の前に現れた時、どうすればいいか戸惑ってしまった。
この力は本当に必要?今のままで幸せなんじゃない?と。そして私は忘れてしまった。
その力もそんなものが存在した記憶も。
その日が来るまでは

昔はドランゴンという創造上の生き物?は意外といたんじゃないかと思う(突然変異とかで
まぁ、そんなに脅威的なでかさじゃなかったにしろ。その存在はキョウフだったのだと思う
でも、人が道具を武器に使いこなすようになって、そのキョウフを排除できることに気づいたとき
それは実現してしまったんだと思う、(それで絶滅するくらいなら今ならそんなに驚異的な存在じゃないだろう。

いつもそばにいるキョウフ

人の行動原動力は単純でシタイからする
シタイの中身は好きだからスル、嫌いだからスル。
このどちらかが少しでも含まれれば人は行動する。
キョウフはキライ、キョウフの経験に人はキョウフして
それから逃げる。向かっていくのは馬鹿かマゾだけ、その先に得るものがあるなら別
で、ブームとか突然普及したりするものっていうのは案外そのキョウフにつながってたりする(と思う
携帯とか(って携帯しか今は思いつかない)なんかでも必要なわけじゃない
でも、キョウフを回避できる、便利だから使ってるっていう人もイルケド
きっとそれだけじゃないはず。便利だけでこんなに狂乱のように普及したりしない。
携帯に関してだけの話になってるのは微妙だけど(通信手段は重要だし)
そういう流れを作ってしまうようなものはこういう要素がいくつも重なること(なんか普通だな)
以外と要素さえつかめばキョウフによる支配も簡単なのかもしれないな、継続は難しそうだが
(人はキョウフを少しでも余裕ができたとき回避ではなく取り除きたがるから)